型番付

押し相撲といえば、いま誰か。決まり手の中身から力士を「押し相撲」「四つ相撲」「押し四つ両様」に分け、系統ごとの一番手をランキングにしました。型の判定基準は指標の見方にまとめています。

型リーダー

押し相撲

  1. 1若ノ勝 3578%)
  2. 2藤凌駕 3469%)
  3. 3豪ノ山 3379%)
  4. 4風賢央 3270%)
  5. 5玉鷲 2676%)

押し・突きの決まり手を得意とする力士です

四つ相撲

  1. 1朝白龍 3158%)
  2. 2朝乃山 3053%)
  3. 3朝翠龍 2853%)
  4. 4琴栄峰 2648%)
  5. 5安青錦 2546%)

四つに組んで寄る・投げるを得意とする力士です

押し四つ両様

  1. 1熱海富士 4785%)
  2. 2獅司 3779%)
  3. 白熊 3782%)
  4. 3尊富士 3680%)
  5. 旭海雄 3688%)

押しも四つも高い割合で使う、幅広い力士です

見方

押し中心・四つ中心(一色に決まるほどの偏りがない力士)は26人います。順位は各系統の決まり手(押し系=押し出し・押し倒し・突き出し・突き倒し/四つ系=寄り切り・寄り倒し・決め出しなど)の勝ち数で、直近6完了場所(今場所は含みません)が対象です。%はその力士の決まり手つき勝ち星に占める割合です。

負け方は取り口の鏡

見方

この章は決まり手番付と同じ、全7場所(幕内・十両、不戦を除く)の集計です。1章の型リーダーとは対象期間が異なります。

引き技を使う力士は、押し込まれて負けます。勝ち星の15%以上を引き技(叩き・引き系)で挙げている25人のうち、負けの内訳でいちばん多いのが「押し」なのは19人(76%)です。

押しに負け76%

四つ相撲は、四つで散ります。「四つ相撲」に分類される17人のうち、負けの内訳でいちばん多いのが「四つ」なのは12人(71%)です。

四つに負け71%

押し相撲と引き技使いの対戦485番では、押し側の勝率が56%(270勝)でした。

押しが勝つ56%

寄り切られ

  1. 1御嶽海 2447%)
  2. 2錦木 2137%)
  3. 阿武剋 2147%)
  4. 3湘南乃海 2043%)
  5. 4玉鷲 1934%)
  6. 竜電 1938%)
  7. 朝白龍 1951%)

まわしを取られて寄り切られた回数の多さです

押し出され

  1. 1友風 2855%)
  2. 2正代 2754%)
  3. 東白龍 2754%)
  4. 玉正鳳 2753%)
  5. 3羽出山 2657%)

押し込まれて土俵を割った回数の多さです

叩き込まれ

  1. 1錦木 1119%)
  2. 2 1021%)
  3. 風賢央 1023%)
  4. 朝翠龍 1027%)
  5. 3佐田の海 917%)
  6. 嘉陽 918%)

出足を肩や背中で叩かれ、前に落ちた回数の多さです

突き落とされ

  1. 1尊富士 827%)
  2. 2玉鷲 713%)
  3. 豪ノ山 715%)
  4. 3阿炎 612%)
  5. 隆の勝 613%)
  6. 美ノ海 614%)

肩や脇を突かれ、ひねられて落ちた回数の多さです